最近特に強く思うのが、日本の自動車産業のフラッグシップ。大企業世界のTOYOTAです。本当にすごい企業で日本の誇る最新技術を惜しみなく投入している自動車会社です。
何年か前、自動車関連部品の検査をする仕事をしているときも、「こんな細かなところも確認するのか!?」って、大変驚いた記憶があり、今でも凄いなと感心させられます。
トヨタ系列の社員ではありませんが、同じ自動車関連の会社で働いていた者として、TOYOTAの自動車ブランドは日本人として心から誇りに感じています。
昨年も凄く売り上げを伸ばし高収益を維持しているようですね。自動車産業はとても忙しいと聞きます。日本ブランドの担い手としてTOYOTAへ従事している方も関連している方も誇りに思っているのではないでしょうか。
別段、トヨタ自動車の回し者ではありませんが(汗)日本の誇る世界的企業であるトヨタ自動車をよく知らない方に少しでもご理解してもらえるよう、わかりやすく頑張ってお話ししてみたいと思います。それではよろしくお願いします<(_ _)>
ギネス世界記録のトヨタ自動車
昨年の話となりますが、ここ数年よく耳にする、「ハイブリット車」のみの世界最長パレードのギネス記録が樹立されたとメディアで伝えられました。2016年の4月23日、アースデーに因んだこのギネスチャレンジは、アメリカはカリフォルニア州で行われた。トヨタのハイブリット車「プリウス・アクア」だそうです。
車列の台数はなんと322台という台数でスケールも大きな感じだったでしょうね。時間にして数10分間の車列パレードを行ったことでギネスの新記録達成となった次第です。人気車ばかりの団体走行ですから圧巻の風景でこれは見てみたかったですね。
ちなみにプリウスは私も欲しい自動車の一つです^^
トヨタプリウスは世界一の人気車です
世界一の販売台数を誇るトヨタ車です。今や日本だけでなく世界を代表する企業で一番人気の車もプリウスだそうです。女性からも男性からも好まれているデザインだそうです。
ボディの大きさも大きすぎず小さすぎずのコンパクトながら取り回しの良さとハイブリッドの燃費性能の良さが好まれるポイントでしょう。
豊田市の由来とは?
トヨタ自動車の本拠地である愛知県豊田市はトヨタ自動車の企業名から地名を取っているそうです。地名から企業名ではなく、企業名から地名を付けているということなんです。
これってかなり凄いことで地域住民からの反対などさほどなかったようですね。豊田市~以降の地名は昔からの名前が付いていたりして名残りもあるようです。大企業トヨタ恐るべしです!
自動車販売ディーラー
豊田市周辺にあるトヨタ自動車専門ディーラーも何か一つ違う雰囲気があります。私が感じていることだけかもしれませんが、トヨタ自動車のお膝元ということも関係しているかもしれません。あくまで推測でしか語れませんが、何か専門色が強いというか自動車を扱う姿勢など、他の地域と比べて特別な雰囲気を感じます。
例えば、車の見積をした後、競合してもらうために他の店も見て回ることを伝えて他のお店へ。翌日、帰宅すると郵便ポストに手紙が。自宅からお店の距離が近いこともあったかもしれませんが、営業マン直筆の手書きの再プッシュ。
仕事だから送るのかもしれませんが、今まで他の地域に住んでいた時とは違う対応だったので驚きました。
営業とわかっていてもこちらも悪い気はしませんし、好感度は上がるばかりです。もちろんその後購入。数面円の差があっても人と人というのは大切だなと感じました。トヨタ自動車
さすが世界のトヨタ!CMも面白すぎる
トヨタに限らず自動車会社のCMは各社創意工夫をしながら面白いストーリーのCMを作っています。インパクトと革新的な技術を融合させたようなCMとでもいいますか。特にトヨタのCMで印象的なのが芸能人の妻夫木聡ののび太はかなり雰囲気のある面白いCMであったと思います。
継続的にトヨタのCMはストーリー性があると思います。さて、次はどんな展開の話になるか楽しみに次のCMを待っていたこともある。福山雅治と大泉洋のコンビもアンバランスで大変面白かったですね。二人とも仲が良さそうな感じが凄く滲み出てほがらかなCMになっていた記憶があります。
特に最近はインパクト大のマツコ・デラックスを起用したCMですね。ただでさえ巨漢のマツコ・デラックスさんですから画面からハミ出そうなほどのインパクトでした(笑)かなりのイメージで大勢の方の記憶に残りますよね。トヨタ自動車にはこれからも予想外なCMやアンバランスなCM作りで顧客を楽しませてほしいものです。
トヨタの物作りと仕事は凄すぎる!
「物作りと仕事っぷり」これはトヨタ自動車に限らず、日本の物作り全体に言えるのではないでしょうか。
自動車関連ではないですが、「工作・設計・組み立て」これらの仕事をカジった程度ではありますが、それらをやってきた私にとって日本人の物作りに対する責任感というのはハンパではありません。
そしてトヨタ自動車の物作りに対する情熱というのも生半可な物ではないということを知っておいていただきたいですね。
トヨタの規律や精神、自動車の生産方式は感動するほど素晴らしい考えで、私たち日本社会の精神を表現していると思います。
効率と生産性を両立し妥協のない物作りはトヨタ方式と呼んでも良いでしょうね。小さな部品一つでも品質管理は徹底していて厳しく管理されています。
こうして改めて考えると、ただの機械と考えればそれまでですが、その裏に人の情熱が存在すると考えるとやればできると勇気さえ湧いてくるようですね。この精神が世界のトヨタ自動車にのし上った理由でしょう。
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